痔の手術 松島病院 手術前日

横浜市にある痔の治療で有名な松島病院。こちらに入院し、裂肛、痔核の手術を受けます。
入院1日目
1階受付で書類を提出し、薬剤部で今飲んでいる薬を確認。アレルギーなどの問診を受ける。
次に尿検査、医師による診察。
入院部屋は3階。同じ階に小さな売店と、浴場がある。
一般の4人部屋。すでに先輩たちがいらっしゃるが、カーテンがしまっていて人物が不明。
声からして、中年と高齢の女性たち。術後数日らしく辛そう。痛みがあるらしい。
4人部屋にトイレと洗面所がある。
このトイレが痔の病院用で独特。
入院セットにトイレにセットできるお尻用洗面器がある(個人負担3100円)
便器の上にセットして使用します。この洗面器にお湯をためて尻浴をします。
なんでも、お尻を清潔にするのと、血行を促進して傷の治りを早める効果があるのだとか。
あと、術後の痛みが和らぐそうである。
18:00夕食。
術前のため、ロールパン、具なしスープ、ツナ、トマト2切れ
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18:30
濃いポカリのような味の下剤を水500ミリとともに飲まされる。
21:00消灯
横になると、お腹がグルグル動き出し、30分間隔でトイレに駆け込む。
ここでは、トイレの譲り合い。誰も使用していない時を察知して向かう。
ちゃんと部屋外にもトイレがあり、緊急はそちらで対応。
やはり、便座消毒液の匂いがきつく、気分が悪い。
夜中24時過ぎまで続き、お腹のグルグルは無視して寝ることにする。